宝石！
それは高価な物！
なーんて思ってる皆さん♪
実際はそうでもないんだよぉ (*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪
前回のブログのテーマは「金・プラチナ」
せっかくだから、宝石の事も書いておこうかなーっと♪
というのも、最近ツイッターの応募でルース（裸石）の当選が多くてね (ノД`)・゜・。
すっごく嬉しい！
ありがとうございます！
左が、透明なイズさまから頂いたオパール♪
右が、東洋ルースさまから頂いたアパタイト♪
実物はキラッキラに綺麗なんだよ、、(ーー;)
写真の腕が悪くて申し訳ないです…
そして昨日は、ビルマミッションさまから当選の報告！
原石５名様プレゼント企画だったと思う。
（まさか当たるとは思ってなかったから、記憶が曖昧…）
今、人生最高のモテ期な気分だよ～ (*ﾉωﾉ)
今まで懸賞やクジ運はゼロだったからね～
今回頂いた石は当然、天然石。
皆さん、天然石を扱う方だから間違いのないもの。
基本的に、石自体はそんなに高くない (゜゜)
今までも、ミネラルショー・ミネラルマルシェの事は書いてきたけど、
基本は誰でも買えるお値段の物が多い。
冒頭で宝石が高いって書いたのは、
宝石店に置いてある様なアクセサリーの事。
地金（金とか）使うし、工賃もかかる。
更に、お店で売るとなると人件費やら色々かさむ。
結果、原価の何十倍もの値段になる。
そのせいか、最近は中古業界が熱い！ Σ(￣□￣|||)
リサイクルショップどころか、質屋さんにまで業者が買いに来る。
それらがネットに出回る時代。
中古品が悪いって訳じゃないよ (゜゜)
今よりも昔のものの方が良い品が多いし。
ただ１つだけ問題点がある。
宝石屋さんで買うのと違って、中古品には証明するものが無い。
自分の目に自信があって、見分けがつく人は良いと思う。
でも安いからといって、安易に買っちゃうと偽物のケースもある。
そこで、ソーティングメモの取り方をお伝えしようと ( *´艸｀)
せっかく買ったのに、これ本物かな？
とか疑っちゃうのも悲しいしね。
今回はよく見かける２社を紹介
１、中央宝石研究所（略して中研）
宝石鑑別機関では国内トップの信頼性
２、日本宝石科学協会
鑑別料金が安い、宝石名だけ知りたかったらここ
金額だけで言えば、２の日本宝石科学協会の方がお得
基本料金は、千円くらい +税
これで、天然石・宝石名が分かるなら安い
こーんな感じ
↓ ↓
でもって、少し複雑な石の場合は１の中研
基本料金は、２千円+税
例えばムーンストーン
１、天然ムーンストーン とだけ
２、鉱物名と宝石名の２つが記載
今回は、鉱物名も知りたかったから２の中研
フェルスパーは珍しい部類に入るから追加料金（千円）がかかったけど大満足～♪
パライバトルマリン
そしてここからが本題
例えば、パライバトルマリン
↑ ↑
パライバトルマリンと言えば、不動の人気ストーン
でも、結局はトルマリンな訳よ (￣∇￣;)ﾊﾊ
１の中研に出せば、基本料金では「天然トルマリン」とだけ…
よく見かけるピンクトルマリンとかと同じ扱い…
パライバと証明するには、成分分析が必要だけど更に何千円もの追加料金がかかる。
それに比べ、２の日本宝石科学協会
基本料金+８００円
合計２千円くらいで、パライバ表記、更にカラーまで記載
これは有難い (ノД`)・゜・。
ちなみに「パパラチアサファイア」も同じ
↓ ↓
これまた、サファイアには変わりない
ただ色の配合で名前が変わる
ピンク：オレンジの割合が、４：６ もしくは ６：４
この割合の物だけが、パパラチアという称号が付く
１の中研の場合は、「サファイア」とだけ
同じ２千円払うなら、「パパラチア」の表記は欲しいよね？ (；ﾟДﾟ)
という訳で、
【まとめ】その１
宝石名を詳しく！ の場合は２の日本宝石科学協会がオススメ
存在自体が珍しいレア物を証明したいのであれば、１の中研がオススメ
これはね、知っておいた方がいいよ (*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪
商品価値がグーンと変わるからね～
自分の宝物としても、証明書は持っておきたいし、
売る事になっても、このメモ１つで価値が変わる。
これは今回、自分で中央宝石研究所に送ったものの納品書
【まとめ】その２
宝石鑑別の基本料金の他に、
事務手数料・梱包・送料・代引き手数料がかかる。
（郵送の場合）
これは、金額に差はあれどどこの機関でも変わらないと思う（多分）
どんどん偽物が増えていく中、鑑別はしておいた方がいいよ…(￣▽￣;)
中にはね・・・
こーんな事もあるんだよ・・・
↓
↓
↓
まさかの「ガラス」！ Σ(￣□￣|||)
絶対に天然石だと信じていた物が、ガラスだったー
さすがに、模造石はキッツイよねー！
鑑別に出してなかったら一生、信じてたかも、、
でも世の中には、こういうのがゴロゴロあるからねー！
中古品を買う時は気をつけましょう！ (ﾟдﾟ)！