今日も、ジメジメ曇り空。。。
室内に、洗濯ものを干す。
私の、洗濯サイクルは、朝1回、夜1回 (=゚ω゚)ノ
理由は簡単、干す場所が少ないから。
夏場だと、ウッドデッキに干せば、半日くらいで乾くけど、冬場や雨の日は部屋に干すしかない。
あー、昨日の夜に干したの、まだ乾いてないなー (;一_一)
床を見ると、なんか茶色っぽい物が落ちてる。
なんだろう (。´・ω・)?
拾ってみると、プリントらしきもの。。
四つ折りのまま、息子のズボンのポケットに入ってたみたい。
いつもは前ポケットの、ハンカチとティッシュしか確認しない。
まさか、後ろポケットに物が入ってたなんて・・・完全に盲点 (;´・ω・)
その、プリントらしきものを、よーく見てみると、なんか書いてある。
半乾き状態で、よく見えないけど・・・
「フレーフレー 赤組」 みたいなのが見えた。
やばー Σ( ̄ロ ̄lll) これって、地区運動会の応援歌?
とにかく、乾かさなくちゃ (;゚Д゚)
プリントを破かない様に、おそるおそる開いていく・・
半分まで無事に開けた、良かったー文字はちゃんと見えるー (´ω`*)
更に、ゆっくりと開いていく・・・ピリリ。。
あー Σ( ̄□ ̄|||) やっちまったぁー破けたーーー
カチーンって固まる私 (*_ _)
でもー、ポケットに入れっぱなしのヤツ(息子)が悪いー、これは事故だもーん (´▽`*)
字が読める状態で、残ってただけでも、まだマシだよねー (´▽`*)
ネットに入れて洗濯してたから、この程度で済んだんだよねー、感謝して欲しいくらいだよー (´▽`*)
がんばって開き直る私。。自分で自分を慰める。。。
でも、完全に乾くまでは、触らず置いておこーっと。
1時間くらい経過・・・シワシワだけど乾いた、破いた場所はセロハンテープで補修。
改めて良く見ると、息子の字じゃない。
すごく整った綺麗な字。
漢字には、「ふり仮名」まで書いてある。
多分、6年生の子が下級生にも読みやすい様に、丁寧に書いてくれたんだろうなー (´ω`*)
高校の時は、書道部だった私。
子供の頃から、字を書くのが好きで、自由帳とかに、50音とか書いてた。
ついつい、書体を分析してしまう (・_・)
うーん、結構な上級者だなー、全体的にすごくバランスとれてる (・_・)
字の大きさ、改行の仕方・・・計算されてるなー (・_・)
縦も、横もまっすぐ♪ すごい読みやすい、やるなぁ (・_・)
謎の研究家みたいになってる、、、
字の雰囲気からして、しっかりしてて、落ち着いた性格かな? (・_・)
子供なんかの場合、よく絵の色使いで、心の状態が分かるっていうけど、字も同じ。
大体、字体をみると性格が分かる。
息子みたいに、ピンクとか、パステルカラーばっかりもどうなの? (ーー;)って思うけど。
頭の中、どうなってんだろーって思うけど (ーー;)
字も、やたらデカいし・・・
伸び伸び育ってくれてるのは嬉しいけど、せめて枠内に入る様に書いて (ノД`)・゜・。
歴史上の人物だと、割と豪快な書体は、豊臣秀吉。
几帳面な字体は、徳川家康。
書く相手(家族、友人、目上の人)に合わせて、字体を変える、坂本竜馬。
他にも、いろいろあったけど忘れた、、まあいっか (=゚ω゚)ノ
字を見るのは、ホントに面白い。
私の書体は、筆圧は弱くて薄目だけど、字は大きめ。
意志は弱いけど、まあまあ伸び伸びと生きてるのかな、と (*´▽`*)
知り合いの字も見ると、
しっかり者の人は、筆圧もつよく、カッチリした感じ。
柔軟性のある人は、丸みがある。
書道部時代、私は、「楷書」派 ← 誰でも読める現代風の書体が得意だった。
それに対し、豪快な姉さんタイプの友人は、
「草書体」← よく書道家が書くような豪快な1本書き みたいなのが得意分野。
練習はしてみたけど、私には「草書」は書けなかったなぁ (;´・ω・)
あれが書けたら、達筆でカッコいいんだけどなぁ (;´・ω・)
まぁ、向き不向きがあるからねー (*´ω`)
久しぶりに、字をゆっくり見たなぁ♪
また、筆ペンとかで、なんか落書きしたい気分♪
そんな私の背後には、シワシワで敗れたプリントが置かれたまま・・・
プチ現実逃避・・・