今年は(今年も)暑かったね…
エアコン病で、体質的に合わない我が家でも時々使ったよ…
昔の暑さと、今の暑さは全然違う。
「日射病になるから、帽子かぶりなさーい!」
なんて時代ではなくなった。
今では「熱中症」という言葉が当たり前。
毎日のように、救急車のサイレンが聞こえる、、(ーー;)
ホントに命懸けだよね…
息子は毎日、水筒を持って登校。
家でも、学習机用の扇風機も追加。
旦那さんも今年から、
熱中症予防のタブレット(ラムネ)と、500mlの麦茶を持って出社。
暑すぎて、何が何だか分からない。
例えば、夏休み中の小学校のプール。
気温が高すぎるからと、午後の部は閉鎖だったり…
↑ ↑
国で決められた政策らしい。
「~℃ 以上になったら、プールを使用しない」とか?
それは良い事だと思うんだよね (゜゜)
プールと言えど炎天下な訳だし、危険性がある。
でもね!
でも、児童や家庭には細かい連絡はない! Σ( ̄□ ̄|||)
子供たちが、プールに入る為に学校へ行く。
そこで初めて、プールがない事を知らされる。
結果的に、とんぼ返り! (ノД`)・゜・。
無駄な往復の方が、危ないだろ!
子供の命がかかってるんだよ…
そこんとこ、しっかりしてくれよ…
小6の息子ですら、プールに2回行っただけで具合が悪くなった。
→ しかも午前の部
軽めの熱中症になったらしく、頭痛と吐き気。
去年までは、毎日行っても大丈夫だったのに。
最近の暑さは、恐怖でしかない。
来年の夏は、どうなんだろう…
学校にもエアコンが設置されるって話を聞いた。
でも、今年は間に合わないから来年からだって (゜゜)
まぁ、予算も絡んでくるしねぇ
一般家庭と違って、すぐ設置できる物でもないしねぇ
とそーんな事を、美容室の奥さんと会話になった。
色んなお客さんが来る所だから、情報が豊富♪
奥さん
「あー、それ市全体で決まったらしいよー♪」
「でも、今年は間に合わないから来年からだってー♪」
私
「ですよねー!」
「いきなり全校に設置は無理ですよねー!」
まぁ、ここまでは普通の内容、、( ̄▽ ̄;)
どこにでもありそうな会話。
でも、奥さんの情報は続く!
「ほら、市で決まった義務化じゃない?」
「来年から、一斉に~って。」
私
「うんうん (゜゜)」
奥さん
「平等化のために、既にエアコンがある所も使えないんだって…」
それ、どんな地獄だよ! Σ(゚д゚lll)ガーン
勿論、言ってることは正論だよ。
でも、去年まで普通に使っていた所の子達からすればさ…
「なんで今年はつかないの、、?」
「苦しいよ、、(´Д⊂ヽ」
という状況になるハズ…
もともと無かった所では、無くてもそれが当たり前。
扇風機を複数使ったり、それなりの対応をしてたハズ。
でも、
エアコンを使ってた所では、突然の不幸でしかない。。
さすがに可哀想に感じた、、(ーー;)
これを平等と呼べるのか、、?
それを旦那さんに話したら、
「助かる命も、助からないね・・・ (;´Д`)」
と、同情の声。
だよね…
そう思うのが普通の感覚だよね…
そこで学校のエアコンについて調べてみた。
うちの所は田舎だし…
周りは自然があるから、少しは風も入る…
正直、今年まではそこまで深く考えてなかった…
さすがに、今年は必要だと感じたけどねー ( ̄∇ ̄;)
そこで見つけたのがこの記事。
名古屋大学の準教授さんが調べたもの。
小中のエアコン設置 いまだ半数
暑くても設置率1割未満の自治体も
莫大な予算が課題
上のグラフは、2017年の設置率
東北地方が低いのは、思考的に分からないでもない…
→ 東北育ちの、自分も含め
意外な事に、
長野・静岡・奈良・愛媛・高知・長崎
設置率、低すぎ! Σ( ̄□ ̄|||)
高い所との差があり過ぎーーーー
このグラフを拡大して、よーく見てみよう…
設置率が低い所は、 ← ピンクの部分
比例して増加分も少ない。 ← ブルーの部分
本気で危ないって!
夏に行われる【甲子園】だって、考えないとヤバイよ…
数年前までは、色んな意見が出てたよね?
国によって、エアコンの普及率は様々。
子供の頃から、エアコンのある環境で育ったら、、
将来、海外での仕事や生活ができなくなる可能性もある。
エアコンをガンガン使う職場に勤め、
見事に「エアコン病」になった私も同意見だった。
使わなくても苦しい
使い過ぎても、体に悪い
でも、最近の状況ではそうも言えなくなってる。
あっという間に「熱中症」
気をつけてても、被害は出る
まぁ、アレだね♪
弱く設定したり、こまめに使ったり、
上手な使い方をすれば良いかなーって (゜゜)
どんな道具にでも共通して言えるけど、
要は「使い方」なんだよねぇ
ただ我慢するだけじゃなくて、
上手な使い方を覚える!
これからの時代のテーマかな? (・_・)