息子が学校から「ミサンガ」を持ってきた。
よく分からないけど、退職する先生がいらっしゃって、
学年全員分を、手作りして下さったとか…
私は、その先生を知らない。
多分、副担任的な? 学年のサポートをする様なポジション?
ではないかと思う。 ← 勝手な解釈、、
息子の学年は2クラス。
おおよそ50人くらい。
1か月前に、1人1人に好きな色を聞いてたらしい。
で今日、サプライズ的に生徒に配ったと…
凄いよ! ( ノД`)シクシク…
50人全員の好みを聞いて、1つ1つを手作りだよ! ( ノД`)シクシク…
実際に見せてもらったけど、クオリティが高い!
お店に並べられそうなレベル!
しかも、1つずつ袋に入れて名前を書いたカードまで添えられている。
結構、時間がかかっただろうなぁ。。
よほど生徒想いの先生なのか、、?
ただ、ミサンガ作り(手芸)が好きなのか、、?
気持ちは嬉しいし、心の底から尊敬もする。
これは本当の気持ち。
でもね・・・
退職時の贈り物が『ミサンガ』、、(ーー;)
ちょっと重い様な気が…
手作りの物ってだけでも、重いのに、
→ 要らなくなっても捨てられない。
その上、『ミサンガ』、、(ーー;)
『ミサンガ』と言えば、お守り的な物だよね。
しかも、切れるまでずーっと外してはいけない。
なんとも言えない気分・・・
微妙な感じがするのは、私だけ、、?
私も子供の頃は、着けた記憶がある。
でも、途中で面倒臭くなっちゃってねー ( ̄▽ ̄;)
あれって、なかなか切れないよねー ( ̄▽ ̄;)
そもそも『ミサンガ』って、どこから来たんだろう (・・?
で、調べてみた訳だよ♪
【はじまり】
今から400年前、ポルトガルの「ボンフィン」教会の周辺で売られていた
「フィタ」という紐状のお守りの事。
その「フィタ」を教会に来た人が、手首や足首に着けて幸せを願った。
【糸の色によっても、意味が変わる】
白: 健康、落ち着き
ピンク: 恋愛、結婚、調和
赤: 情熱、勇気、勝負
オレンジ: 力強さ、希望、友情
黄: 金運、向上、平和、知識
緑: 癒し、健康、優しさ
青: 仕事、勉強
水色: 美しさ、爽やかさ、笑顔
紫: 才能、忍耐、思いやり
黒: 魔除け、意思
茶: 家庭
灰色: 仕事運
↑ ↑
この辺は、色んな説があるから適当にまとめてみた ( ̄∇ ̄;)
大体、こんな雰囲気って事で~ ( ̄∇ ̄;)
【身に着ける場所でも、意味が変わる】
利き手: 恋愛成就
利き手と反対の手: 学業成就
利き足: 勝負運アップ
効き足と反対の足: 金運アップ
【ルール】
手首、または足首に一度つけたら取ってはいけない。
一度結んだら、外したり自分で切ってはいけない。
一緒にいる事で願いは強くなるので、24時間ずっと着けていましょう♪
↑ ↑
これは誰でも知ってる事だけどさ、
小学生が学校で着けてていいの? (*´Д`)
しかも、クラス全員が着けてるのもどことなく怖いよ・・・
そして更に、
「切れたミサンガは、なるべく早く処分すること」
これは知らなかったよ、、(;´Д`)
大切にとっておくと、
「願いを叶えなくても良い」という意味になってしまうとか…
頂き物で、自分では処分しにくい場合、
「作ってもらった相手に処分してもらいましょう♪」
だーかーらー! Σ( ̄□ ̄|||)
その作ってくれた相手が、居なくなるんだってー! Σ( ̄□ ̄|||)
一番大変なパターンだよ。。
まぁ、子供の事だからそこまで深くは考えないだろうしねぇ ( ̄∇ ̄;)
数日で失くしちゃう子も居そうだし。。
そう考えると、複雑だなぁ。。
その「ミサンガ」が日本でもブーム!
1993年のJリーグ開幕の時のブラジル出身の選手が着けていた。
有名な人では「ラモス瑠偉」
それらを一般的に「ミサンガ」と呼び、定着したとか (゜゜)
意外なところで「ラモス瑠偉」が出てきたなぁ
懐かしいなぁ♪
日本での「ミサンガ」の歴史って、まだまだ浅いんだね~
息子の話しだと、生徒の大半は早速つけたとか。
息子は、
「もったいなくて着けられない (;´Д`)」 との事。
多分、来週の登校時につけてる子はいないと思うし・・・
先生が心を込めて作ってくれた「ミサンガ」
一人として、願いが叶う事がないよね、、(ーー;)
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