今日も、買い出し~♪
もう、10月も終わりなんだね。
気温も低くなって、パーカーを上に着ていく。
で、お店に行くと、やっぱりあるんだよ、、(ーー;)
ここぞとばかりに、主張してくる奴らが、、(ーー;)
それは、「ハロウィン」コーナー
気のせいか、年々可愛くなってきている。
ハロウィンって、「お化け」とか「特殊メイク」とか、怖いイメージじゃない?
↑ ↑
まさしく、こんな感じー ( ̄▽ ̄;)
ちなみに、この画像は「グリコ」さんのHPにあったやつ♪
ガイコツ、流血、牙や角、フランケンシュタイン みいたいに釘がささってたり。。
本場(外国)のハロウィンは知らないけど、、
大体みんな、こーいうのを想像してると思うんだよねー ( ̄∇ ̄;)
でも、私が見たのは全くの別モノ。。
ハロウィンでも、何でもない。
単なる、「着ぐるみ」大会。
マネキンに、ドーンって着せてある。
こんなのが、通路にあったら気なって仕方ない! (゚Д゚;)
「ピカチュウ」の着ぐるみとか、「ミニオンズ」の帽子とか、、
そりゃあね、小さい子が来たら可愛らしいよ、、
でも、ばりばり大人サイズ!
これを、小太りなオッサンが着たら怖いよ!
完全な、変質者だよ! Σ( ̄□ ̄|||)
「ミニオンズ」の帽子だって、それだけ見れば可愛い。
キョロっとした、大きな1つ目が印象的♪
でもね・・・
それをかぶるのは、人間なんだよ! Σ( ̄□ ̄|||)
人間がかぶれば、合計3つの目玉! Σ( ̄□ ̄|||)
キャラでも何でもない、「妖怪」になっちゃうよ! Σ( ̄□ ̄|||)
違う意味で、怖くなってる、、
一応、目的としてはあってるけど、方向性が全く違ってきてる、、
そもそも「ハロウィン」って、何なんだ、、? (ーー;)
そのまま「グリコ」さんのHPを、見てみた。
ハロウィン、、
甘くみてはいけない、、
なーんと、紀元前から2千年以上も歴史がある、お祭り! Σ(゚д゚lll)ガーン
簡単にまとめると、
1、起源は「古代ケルト民族」
古代ケルトでは、11月1が新年で、前夜の10月31日から盛大なお祭りが開かれた。
また、この日には死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ると信じられていた。
→ 日本の「大みそか」「秋祭り」「お盆」が一度にくるような感じ。
2、その後、ケルト民族は「キリスト教」化していった。
祝祭の習慣は残り、「諸聖人の日」を意味する「All Hallo」
その前日 = 「All Hallo Eve」が転じて、ハロウィンと呼ばれるようになった。
3、仮装は悪い霊から、身を守るため
ハロウィンには、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども、死後の世界からやってくる。
人々は、同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守った。
→ 魔女や悪霊の仮装やメイクが定番なのも、そのため。
4、19世紀、ハロウィンは移民とともにアメリカに渡った
長い年月を経て、ヨーロッパ各地、そしてアメリカへ渡り、
宗教行事や各地の風習と、複雑に混ざり合って発展していった。
そして、娯楽性の高いイベントとして人気を博す。
1950年代に、ホラー映画が流行ると「ドラキュラ、フランケンシュタイン」
といったモンスターたちが、仮装に加わる。
現在では、宗教色はほとんど薄れ、完全な娯楽イベントになっている。
紀元前から続く、お祭りだよ! (;゚Д゚)
2000年以上も前から続いてるって、みんな知ってた?
しかも「ケルト民族」って何? (;゚Д゚)
聞いた事はあるけど、実際は知らない人の方が多いんじゃない?
そして、「悪い霊から身を守るため」! (;゚Д゚)
古代の感覚だったら、本気で怖かったはず!
日本だって、平安時代の病気や災害は、鬼や悪霊のせいって、本気で信じてた訳だし。
「物忌み」の時は、だいじな用務があっても外出もせず、家の門も閉めるほど。
→ これ、現代人がやったらクビだよ・・・
それくらい、重要な事だったんだよね (-ω-;)ウーン
多分だけど、命や魂を持って行かれるような恐怖があったと思う。
ただ、仮装してお菓子もらって「ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪」 ってだけじゃなかったんだね・・・
そんな行事を、大の大人が「ピカチュウ」の恰好で歩き出す! (゚Д゚;)
3つ目の「ミニオンズ」が、普通にいる! (゚Д゚;)
イベントってゆーより、ちょっとした怪奇現象だよ! (ノД`)・゜・。
異様に色気のある「魔女のコスプレ」も、理解しがたいし! (ノД`)・゜・。
楽しければいいとは、頭で分かってるけど、
その恰好…
「ハロウィン」じゃなくてもいーよね?
クリスマスでも、忘年会でも、なんでもアリだよね?
結局、ハロウィンって何なんだー? (@ ̄□ ̄@;)!!
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☆彡 ハロウィン コスプレ パイレーツ 女海賊 ☆彡
☆彡 小悪魔 デビル ☆彡