今ね、ライトノベル(小説)にハマってんの (゜゜)
面白いんだよ~
小説 → コミック → アニメ化
最近は、こういう流れが多い気がする。
これ面白いなーって思って見ると、原作が小説だったり♪
という訳で、数か月前からライトノベルにシフトチェンジ♪
このお正月は、コミックの整理をしてみた。
で出てきたのがコレ
何かのコミックに挟まっていた試し読み
↓ ↓
最近は、【源氏物語】を題材にしたものが多いよね (゜゜)
歴史的な超大作物語だしね~
内容を知らない人も多いと思し、それは良いことだと思うよ。
でも、絵がね…
あまりにも萌え系…
↑ ↑
主人公、光源氏
目がクリックリ~のキラキラ~☆彡
↑ ↑
ヒロイン的な存在、藤壺
少女漫画の王道系の可愛らしさ~
ここまでは良いとしても、これはどうなの? (ノД`)・゜・。
↑ ↑
光源氏のお父さん! 帝! Σ( ̄□ ̄|||)
あんた何歳?
原作じゃあ、結構なお年のはずだよ!
美化し過ぎも限度があるだろ!
私の世代で、源氏物語といえば【あさきゆめみし】
源氏物語のバイブル的な存在
全13巻のコミック
1巻の初版は、1980年
これを読むと、大体のストーリーが分かる優れもの
学校の先生も薦めるくらい良く出来ている。
源氏物語ってさ、、(ーー;)
本当に長いんだよ…
みんなが知ってる、主人公の光源氏はともかく、
孫の代まで続く、ながーい超大作だったりする…
ドラゴンボール並みに長く、登場人物も多い!
正直、途中から混乱してくるんだよ…
この人、誰だっけ? みたいな…
内容的には面白いと思うよ~ ( ̄∇ ̄;)
ドロドロの恋愛関係!
生霊!
大奥さながらの女の闘い!
男同士の、低レベルなライバル意識!
とにかくスキャンダラスだらけ。
紫式部、、
よく、これだけ考えたなぁ、、
史実、作者の紫式部も不幸な女性。
性格も悪いと有名。
↑ ↑
悪口ばっかり書きまくった日記も残ってる。
こういう人だからこそ、書けたのかもねぇ ( ̄▽ ̄;)
実際、物語の愛される女性は美人薄命が多い。
でもって、男性陣はことごとく不幸になってる。
紫式部の心が、よーく現れてますねー!
もう荒れに荒れまくってますよー!
「光源氏」
父親の嫁に手を出し、
兄の嫁にも手を出した挙句、島流しになる…
光源氏の息子「夕霧」
一見、真面目な好青年
幼馴染と純愛結婚をして子供もたくさん。
ここでハッピーエンドと思いきや、突然他の女性に走って嫁!実家に帰る!
光源氏の(一応)息子「薫」
出生からして不幸、とにかく幸薄い
色々とありましてねー ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
実は、光源氏と血すら繋がっていない。
とにかく長いし説明も難しい…
気になる人は読んでみてくれ…
で、懐かしいなーってパラパラと読んでみたワケよ (゜゜)
源氏物語の中で、最も有名なのが、
1、幼い頃に亡くした母の面影を探して、たくさんの女性と恋愛。
2、母に似た藤壺(父親の嫁)を好きになる。
3、藤壺に似た少女(紫の上)を、自分で理想の女性に育てる。
この「理想の女性」に育てるってのが、美談になる事も多い。
でもねー!
よーく考えてみようよー!
まだ物事も分からない少女を、かっさらい
→ ほぼ犯罪
はなから女性として見て、自分好みに育てる
→ 変態?
確実にニュース・新聞の見出しになりそうな事をやってのける…
私は思ったよ、、
大丈夫か? Σ( ̄□ ̄|||)
小さい女の子を長い時間をかけて育て上げるとか、、
実はロリコンじゃねーか? Σ( ̄□ ̄|||)
既に結婚もしているおっさんが、女の子を見て「女性」と思う事がヤバイよ。
普通だったら、
「可愛い子供だねー♪」
と思うもんじゃないのか? (ーー;)
誰もそこをツッコまない不思議…
自分がその女の子だとして、
「よーし、俺が育ててゆくゆくは妻にするぞー💛」
という目で見るオジサン…
かなり気持ち悪いと思うんだがー! Σ(゚д゚lll)ガーン
まぁねー♪
ぶっ飛んでる話だからこそ、有名になったんだろうねー ( ̄∇ ̄;)
でも、やっぱり面白いものは面白い♪
何が面白いかというとね~
2千年前に書かれた物語なのに、現代人と大して変わらない考え方。
「あー、こういう男いるなぁー」
とか、
「いるいるー、こういう女の人ー」
みたいな感じ (゜゜)
何年か前に、テレビでやってたんだよ。
確か、フランスで街頭インタビュー
聞かれた女の人は、近代の作品だと思ってたとか。
暮らし方、文化、言語すら全く変わったのにねぇ
2千年経っても、人の考え方はほとんど変わらない。
だからこそ、今でも読まれるんだと思うよ。
でも、幼女好みはいただけない!
時代が変わっても、気持ち悪いもんは気持ち悪い!
今も幼女関連の事件は減る事がない…
こればっかりは美化しちゃいかんとですよー! (ノД`)・゜・。