【松竹梅】と聞くと、連想するもの。
やっぱり、このCMじゃない? (* ̄▽ ̄)フフフッ♪
「しょーちっくばい♪」 ってね~
やっぱり、渡哲也さんだよね♪
で、画像を探してたのね。
そしたら、意外な人物も写真もあった
↓ ↓
石原裕次郎さん! Σ(゚Д゚)
裕次郎さんバージョンもあったんだねぇ、、
当時を知ってる人には、懐かしく感じるんだろうなぁ、、
でもね、
似合ってるけど、まさかの日本酒! Σ(゚д゚lll)ガーン
「ブランデーグラス」の姿しか思い出せない…
今、松竹梅について軽く調べてる途中でね。
「酒」の方じゃないよ…
「言葉」の方だよ…
だって、息子に聞かれたんだよ! (ノД`)・゜・。
「なんで 松・竹・梅 なの?」 って。
それは、かつ丼屋さんでの事。
同じカツ丼でも、メニュー表には 梅・竹 とランク付けがあった。
お寿司や、うな丼でもあるよね?
並・上・特上のランクを「松竹梅」で表してるの。
カツ丼屋さんでは、カツの大きさ。
言うまでも無く、
梅はグラムが小さく、竹はもう少し大きい。
「松竹梅」という言葉は知ってる。
意味も、ある程度は分かる。
でもなんで、松・竹・梅 の3つなのかと聞かれると分からない、、
子供って、どんな事にでも疑問を持つんだよねぇ (゜゜)
言われてみると、確かに不思議。
植物や木なんて、他にも沢山あるのにね。
答えられないままもイヤだしー ( ̄∇ ̄;)
調べるっきゃ無いよねー♪
まずは由来!
中国の宋代から始まった絵のテーマから
歳寒三友(さいかんのさんゆう)
漢字だけじゃ分かりにくいよね、、(ーー;)
歳寒 三友
→ 寒~い冬の季節に、友にしたい3つ~♪ みたいな意味。
【松】
一年中、緑を保つ木
長寿を意味する
平安時代から、縁起物として扱われる様になる。
【竹】
とにかく成長(伸びる)が早い
子孫繁栄を意味する
室町時代から、縁起物として扱われる様になる。
【梅】
寒い雪の中でも、花を咲かせる
江戸時代から縁起物として扱われる様になる。
はい♪ ここがポイント!
テストに出るよ! (* ̄▽ ̄)フフフッ♪
なーんてねー♪
この3つが、おめでたい物になった時代が全く違う。
松 → 竹 → 梅 の順番。
縁起が良いものという意味では、なんら変わりない。
ただ、生まれが早いものから呼ばれるだけ。
いわゆる、兄弟の順番? みたいなイメージ。
松が上で、梅が下 と思われてるけど、基本は平等。
まぁ、比喩っていうやつだよ、、( ̄▽ ̄;)
並、下さい!
特上、1つ!
みたいに、あからさまに言うのがイヤだしー、
オシャレな言葉に例えちゃえーってな感じ。
日本人っぽい考え方だよねぇ、、
オブラードに包んだ言い方が好きだよねぇ、、
そんな理由で、格下にされる【梅】が可哀想だよ、、(ーー;)
あと面白かったのが、心理作戦に使われる事。
特上・上・並
この3つの中では、上が選ばれる事が多いらしい。
人間って、無難なものを選ぶ性質があるらしいのね。
一番上は避けたい
でも、一番下も選びたくない
二択だとストレスに感じるらしい (゜゜)
そこで用いられたのが、三段階
そこでも「松竹梅」は、大活躍♪
真ん中の「竹」が安定の人気。
お弁当だけじゃなく、色んな所で使われてるとか、、
でもね♪
松竹梅は、平等なんだよー (* ̄▽ ̄)フフフッ♪
本来は、優劣なんてないんだよー♪
お寿司だろうが、お弁当だろうが中身が少し違うだけ。
寿司、弁当には違いない!
私は迷わず、梅を選ぶね (ΦωΦ)フフフ…
何も恥じる事はないんだよ!
実際、松や竹よりも梅の花の方が綺麗だよ ( *´艸`)
一緒に「梅」を愛でましょう♪
◆ 贈答用など、お世話になったあの方に ◆