不思議の国のアリス
不思議の国のアリス症候群
「知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが、
通常とは異なって感じられることを主症状とし、
様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。」
とネットでは説明されてるけど、分かりづらいねぇ ( ̄▽ ̄;)
まぁ、アレだよアレ!
でっかく見えたり、小さく見えたりと変な風に見えるってヤツ!
不思議の国に迷い込んだアリスの体が、
大きくなったり小さくなったりする事から名付けられたんだとさ (゜゜)
言われてみれば、納得いく名前だねぇ~
さっきね
「ザ!世界仰天ニュース」を見てたら紹介されてた。
今はないけど、子供の頃あったなぁ、、
特に夜! Σ(゚Д゚)
普通に母と話してる最中でも、突然起こる。
アリス症候群
ぐんぐん遠のく壁!
1mも離れてない母の顔も、離れて行って小さくなっていく!
いつも見ている風景が、全然変わっちゃうんだよねぇ、、
私の場合は、遠近感がおかしくなるって感じかな (・・?
これは私の家族や親戚にはいなかった。
でも旦那さんに話したら、
「オレも、あったよー (*´ω`)」
って普通の反応。
分からない人には、説明の仕様がないんだよねぇ (*´Д`)
旦那さんの場合は、私と似た感じで部屋が広がってく感じだったり、
天井が、すぐ近くに見えたりだったそう。。
最初に話した時は盛り上がったなぁ♪ ( *´艸`)
「そうそう! 分かる分かる!」
みたいなねー♪
共感できるって嬉しいよねー♪
共通して言える事は、夜に起こる。
突然に起こるとは言っても、前兆みたいな感覚はある。
視覚の感覚が変になって「あぁ、これ来るな…」 って。
テレビでは、小さい子が怖がって泣いてたけど、
私も旦那さんも、怖いって感じはなかった。
でも、気持ちの良いものでは無かったけどね (゜゜)
大人になってからは、殆ど見なくなった。
起こったとしても、数年に一度くらい。
そもそも、ついさっきまで
「不思議の国のアリス症候群」って言葉すら知らなかったよ、、( ̄▽ ̄;)
それがネットで検索してビックリ!
「不思議の国のアリス」 と打ち込むと検索ワードのダントツ上位!
かなりの人が体験してるんだね~
これって、もしかして息子もあるのかな~?
遺伝とかあるのかな~?
って、聞いてみたワケだよ。
案の定、その症候群だったらしい、、(ーー;)
普通の子供なら怖がったり気味悪がったりすると思う。
しかしながら、全く気にしない息子。
聞くまで会話に出たこともない。
それどころか、メチャクチャ楽しんでいる! Σ( ̄□ ̄|||)
息子の証言
1、天井がぶよぶよ見える。
→ 離れたり近づいたりが、繰り返し見える。
2、手・窓・ドアが大きく見える。
→ 一般的な症候群の類い。
3、顔が大きく、体が小さく見える。
「ママの顔が、風船みたいに大きく見えるよー ((´∀`*))ヶラヶラ」
→ なぜか私を見て、何度も笑う、、(-_-メ)
そして続く、息子の証言…
「レアケースだとねー♪」
「たまーにしか見れないけどねー♪」
「壁が、ひし形 → 平行四辺形 → 正方形 に変わっていくんだよー♪」
「その繰り返しが、ずーっと続くんだよー♪」
さすがにそれはイヤだろ! Σ(゚д゚lll)ガーン
エンドレスで壁の形が変わるんだよ!
レアケースというカテゴリーを作る息子の感覚が分からない…
しかも、広く見える部屋が嬉しいらしい (ノД`)・゜・。
どんどん広がる息子ワールド…
息子
「昔はねー
部屋が広くなったー! 遊び周れるー!
って走り回ったよー ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪」
「でグルグル走って、壁にぶつかって【いてー】って、
イラっときたから寝た (゚д゚)!」
私
「その状態で、布団に入れるわけ? (ーー;)」
息子
「だって、寝るための布団じゃん! (゚д゚)!」
私
「いや、そういう意味じゃなくってさ…」
「怖いとか、気味悪いとか無いわけ?」
息子
「ない! 手がデカくなるのを見て笑って寝てたよ (〃艸〃)ムフッ」
完璧に論点がズレてるー (ノД`)・゜・。
部屋が広くなったーって走る方が、かなりのレアケースだよ!
最後の方なんか、
最近はさすがに暴れまくる事がなくなったな、、( ̄ー ̄)
3年くらい前までは、くるくる回って壁にドカーン! だったからね、、( ̄ー ̄)
→ 良く分からんが、カッコつけて言う。。
3年前って、8歳くらいだよ、、
充分に、物事を理解できる年齢だよ、、
いつも思うが、
単なるアホか、大物なのか分からない、、(ーー;)
一つだけ言える事はね…
ウチの家族の経験上、見える事実は変わらないんだよね。
気にしないで楽しんでしまうのもアリかもよ♪ (* ̄▽ ̄)フフフッ♪
・ふきげんな子どもの育て方 価格:1,320円 |
・子どもの気持ちがわかる本 価格:1,540円 |